32歳で起業し役員(社長)になって
最初に感じた喜びが経費で飲みに行けるって事でした。←やっぱり馬鹿な私。
ゴルフに夜の飲食、全部奥様からお小遣い貰わなくとも会社の経費で行けちゃうんですものね~♪
そりゃー感動ものですしたよ。
現在は年間いくらまで経費で認められるのな~?当時は確か600万円くらいだったと思います。
設立から2年はきっぱりこの位使ってましたよ。←だから馬鹿だって言ってんだろ!
設立時、周りの皆さんに「ま~設立から3年位は赤字は仕方ないね~」なんて言われていて、私も「そっか~」位の乗り。おまけに数字の事は全く考えず!奥様には営業営業・接待接待と言って、実は殆ど個人の楽しみ・ストレス発散の目的でした。(ごめんなさい)
よ~く考えれば(よく考えなくても)!経費(会社のお金)って言ったって無限じゃありませんからね~♪
さらにそれって会社=社長、すなわち結局は自腹なんですよ!当時の決算書を見るとあ~恥ずかしい、今でも赤面してしまいます。
だって最初の二年間は赤字が毎年200万円位、で接待交際費は600万円←いや~限界超えてるバカでした。
なのに経理やってる人を見つければ「何かうまく儲かる方法があるんでしょ?」なんて
「お前には100年早い!」と叱責されましたけど(今、その気持ちよ~く分かります!その通りでございます!)
実際、お客様と飲みに行ったりする接待交際って意味が無いとは言いませんけど、あまり受注に関係ないような気がしますね。(我々の業界の場合)
良い仕事をしていればちゃんと仕事はきますよ。
3年目で何とかしなきゃと接待交際をほぼ止めたんです。そしたらちゃんと黒字になりました。
若いうちは(歳をとってもかな)夜のお姉さん達に「社長さん」なんて呼ばれたら確かに嬉しいですしね、そのおかげで少しはモテたのも事実と思います(笑)。
でも赤字会社の社長じゃダメですよね~!
あまりいい噂を聞かない会社の社長さんに限ってよく奢ってくれたり、姉さん連れて歩いていましたね。そんな社長さんだいぶ消えて居なくなっちゃいましたよ💦
昨今、コロナ過で経費を使わなくなったら経営状況が良くなったと言う会社も聞きます。(ご苦労されている業界の方々には申し訳ありませんが)
さて今夜も家でお子様に接待しようかな🍺♪
my instagrm
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