先日事務所内の整理をしていたら、物置部屋の片隅から綺麗な金庫が出てきました。
あ~そうだった!会社を作った時に買ったんだ。
会社を作った時に銀行通帳やら実印やらを金庫に片づけておかなければいけないと思い金庫を購入していたのです。
ですが、しばらくの間はしっかり入れていたんですけど毎回毎回使うたびに開けて閉めて。
面倒くさくなっちゃって通帳や印鑑は机の中に鎮座して居るようになったんでした。
(少し違うかもしれませんが今では電子決済に顔認証、どんどん変化していってますね~)
で~金庫を見つけて思い出したのですが
会社設立時、銀行に口座を作る際に「当座」も作ってください!とお願いしていたのです。
当座なんてどうやって使うかも知らないくせに(笑)
一般的には普通口座で十分なんですよね。当座は手形や小切手を使う場合に必要となる口座で金利は付きません。
ですからいくら会社用の口座と言えども使わないならば必要ないわけです。
ですがそんな事の意味も理解せず銀行さんに当座を作ってくれないなら他行に行きます!なんて粋がってました。←あ~馬鹿です。銀行さんも「当座って必要ですか~?」って聞いてくれたのにね。💦
話は元に戻りまして
さ~て金庫に中には何が入っていたっけな~?
もしや忘れている現金100万円くらいあるんじゃない?
なんて開けようと思ったら開かない!あれ~?????
結局一時間位粘っても開かず、メーカーに電話して開けに来てもらったのです(当然有料💦)
さ~て何が入ってるのかな~?と恐る恐る開けたら
なにやら手帳の様なものが
ありゃーこれ「小切手帳」じゃん!!!
当座が開設されると手形帳も頂けたんだと思いましたけど
あははは、結局小切手帳なんてこの二十数年一回も使っていません。
経費を使って開けてみたら、使ったことも無い小切手帳。
はい、ほぼ未使用の金庫は捨て、当座も弊社、小切手帳も処分。
(そお言えば昨今のニュースでそのうち手形が無くなるって言ってたな~時代はドンドン変わっていきますね)
やっぱり無知はいけませんね!
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