貸借対照表・損益計算書、これは身近なところに例えると
家計簿みたいなものですね。
それの月毎の集計となると月次貸借対照表・月次損益計算書となるわけです。
で12ヵ月集計して決算となります。
基本的に決算は赤字にしたくありませんよね
ですが12ヵ月中には調子の悪い時も有って赤になったりすることも
あるかもしれません。
決算月(弊社であれば8月)に12ヵ月を集計して黒字になればOKって事ですね。
一年が過ぎようとして最後の一か月で気づいて大逆転なんて
殆ど無理ですし、当然のことながら12ヵ月終わって集計を始めたら気づくなんて持っての他です。
(と言う私も最初の2~3年はここら辺がからっきしダメで赤字続きでしたけど)
月々の資産変動・損益が見えれば、削るところ増やすところの努力目標が見えて予測しやすくなりますよね!
頑張りどころも分かります。
なのでこの集計作業は非常に重要になってきます。
社長さんは頑張りましょう!
弊社の場合、今は経理事務員さんが月内のお金の流れ(収入・支出)を記録してくれていますので
集計後、契約する経理事務所に提出するとその月の集計表(月次貸借対照表・損益計算書)を数日以内い持ってきてくれます。
(その前に事務員さんの集計でだいたいわかるのですが)
これを続けているとだんだんこの月はどのくらいかかるとか予測もできるようになってきます。
(納税月・賞与月・保険支払い月などまとまった金額を動かす事があるので準備が必要になりますからね)
収入は=(イコール)売上なので簡単ですが
支出は項目(勘定項目と言いますが)は細かく分かれています。
分かりやすい所で言うと
・外注費
・給与
・水道光熱費
・リース
・接待交際費
・家賃
などなど、これも項目ごとに細かく記載していると何月にどれだけ使ったとか
接待費は減らそう、いやまだ使えるとか(笑)いろいろ考えられますよね。
これ赤字にならない様にするのは当然なのですが
適正な黒字を出す為にも必要なのです。←黒字を出し過ぎない!
(使えるお金が有る時に設備投資するなどね)
実際この作業に慣れるというか知識を付けていさえすれば
まず赤字は出なくなります。
今ならエクセルにひな形も付いていそうですしね。
当方には最初難し過ぎて
ネットで調べてもチンプンカンプンだったので
経理事務所にノートを片手に教えて頂きに行ってきましたよ(^^)
これから起業する方々も頑張って下さいね♪
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