創業して一年間位の間、思い起こせば三日間しか休めなかったです。
生産作業、請求、支払い、公共機関への提出物、事務所の掃除、接待などなど。
創業以前にちゃんと準備していれば良かったのでしょうが無知と勉強不足もあって何時も場当たり的な対処で毎日毎日朝から晩まで💦
奥様にはまるで母子家庭みたいと言われていました。いやいや申し訳ありませんでした。
何せ先の事が想像できなかったので日々突発事故みたいな感じです。
ちゃんと準備が出来たと思ったら間違っていたり、工程が変わって突然時間が出来てしまったり、そう「時間なんて、有るようで無くって、無いようで有る」って感じでした。
突然時間が空いてしまっても、その時間を何に使うか考えてもおらず、結局会社に行って「あ~でもない、こうでもない」と考え込んでしまったり。
一種、病気みたいなものだったんでしょうね!(今でもたまにありますよ、何もない不安に駆られて意味もなく休日に会社にでるとか)
会社に来ると何となく安心だったりね。
家族と過ごしていれば良かったと思うのですが、家族に不安な顔を見せるのも悪し、意味なくあたったりすると尚悪いですしね~
先の事を熟慮し計画を立て、計画に沿って確実に進むって事が出来ていたらそんなに苦労もなかったと思いますが、やはり知識不足でした。
よく「想像力の欠如」って言葉を思い出すのですが、いろんな想像をしてその場面の対処方法を考えていればパニックにはならないんですよね、きっと。
これは経営者に限った話ではないと思いますが常に創造・妄想している事って大事なことだと思います。
昨今、休日出勤や夜遅くまで残って仕事をする事はなくなりましたが、決してそれは仕事をしなくなったって事ではありません。常に社会情勢や社員の事と今後の方向性など色んな場所で色んな事を妄想しています。
「時間なんて有るようで無くて、無いようで有る」って感じなんです。
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