昔からSONYやHONDAが好きでした。
父親がテレビやステレオはソニーにしていた事もあってソニーは身近な存在でした。
確か中学か高校の時だったと思うのですがソニーの「ウォークマン」のCMには度肝を抜かれた記憶があります。
皆さんご存じでしたか?ウォークマンのCM ←見てみて!
HONDAは従兄がホンダに勤めていた事と、やっぱり「アイルトンセナ」ですかね。当時はまたプレリュード・インテグラなんてカッコいい車にNSXなんてのが出始めてホンダ絶好調の時期でした。
そんな事もあって、起業時にはソニーやホンダの様な会社になりたいなと思い、2社関連の本はたくさん読みましたよ「ソニードリーム・キッズの伝説」・「ホンダの兵法」などなど
このような日本のビック企業の設立時に書かれた設立趣意は、要は「何のために会社を設立するのか・どのような会社にするのか?」ってことでしょうかね?が書かれています。
私は特にソニーの創業者、井深大さんの設立趣意書に感銘をうけました。
自身の起業(会社設立)時には特にそんな事は考えもしてなかったし、たいして必要も無いと考えていたのですけれど(正直そんなもん要らん!と)ね。
時が過ぎお客さんも増え、職員も増えて色々な状況に遭遇したときに「さてどうするかな~?」なんてよく悩みます。そんな時の判断基準として「そもそも何で自分はこの会社を作ったのか?!」と明確な基準・判断材料は必要になってきます。そんな時設立時の思い「設立趣意書」を明文化しておき、職員にも理解してもらっていると会社運営方向も明確で良いと思います。
ソニーの趣意書の一文に「一、真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」ってのがあるのですが、ここ大好きです!
で弊社はってことですが「作りましたよ!」就業規則書の表紙に趣意書を印刷して「この趣意書の実現・実行の為に必要最小限の就業規則を設けると書き加えて」
成果が出るのはまだまだ先の事になろうかと存じますが(^^;
my instagram
この記事へのコメントはありません。