「いつの日か社長になりたい」と幼い頃から漠然と思っていました。
でもその頃って、何をするのか・どうやったらなれるのか・お金がいくら必要なのか・どんなに大変か?なんて全然考えずに(笑)
中学・高校時代はそんな幼い頃の思いなんてとんと忘れていて、ただ漠然と過ごしてたんです。それが高校卒業式の日の恩師の教えと、最初の就職先で知り合った上司の教え、それと、ちょっとした家庭環境の変化から、高校卒業から十数年後に起業する事ができたんです(勿論それ以外の要因もありますけど)。
そう!社長ってお金持っていて・カッコいい車に乗っていて・大きな家に住んでいて!いい事ばっかりじゃん!ってね。
小さい頃、足が速いだけでヒーローだったように、社長って肩書だけでヒーローだったんですよ私には。
(で社長になってみて実際はどうなのって?それはこの後、追々綴っていきますね:笑)
父は主に建築系の配管業(多分下請けさん)を営む、いわゆる「社長さん」だったんです。幼いながらに「お父さんってカッコいいな~」っていつも思っていました。
父を最初の憧れの人って思う人は少なくないと思うんです。
そんな父が傍に居たことって私にとっては幸運な事だったと今でも感謝しています。
ですが父は私が中学一年生の時に病で倒れてしまい、当方の生活は一変してしまいました。
時は過ぎ、高校受験の時に母親に「父と同じ様な仕事がしたいんだけど、何科に進めばいいの?」と尋ねたら「土木科だよ!」と・・・・・・
(きっと母親も父の仕事の事はよく分からなかったんでしょうね~(^^; )
この時に当方の職業進路は憧れの父の職業から少しズレ、今の業界に決まってしまいました(・・;)
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