経営者が失業してしまっても失業手当は出ません!
退職金だって、結局会社の経営が上手く行かなければ出せませんし!
なので
社長(経営者)になったら
退職金積立や個人年金の準備を始めた方がいいですね~!
退職金積立や個人年金の方法はいろいろ有りますが
今回ご紹介すのは所得税控除がう受けられるものです。
この二つの準備をしながら
所得税控除が受けられるのですから
良いと思いませんか?
とは言うものの、私も最初から収入が多かった訳でもありませんし
子供にもお金がかかっていた時代がありますので
本格的に始められたのは設立後数年たってからでしたけれど、、、
まず
確定申告書Bの表の欄に
所得から差し引かれる金額って項があります。
この中に
・小規模企業共済等掛金控除
ってのが有ろうかと思いますが、これが退職金積立で
最大84万円の控除が受けられます。
即ち84万円÷12ヵ月だと
ひと月7万円の小規模企業共済(退職金)の積み立てをするのが
有効って事になりますね。
これはお勧めでしょ!
仮に20年積み立てれば84万×20年で
積立額は16,800,000円となり
この分の所得控除所も受けられて税金が下がるって訳です。
つづいて
個人年金積立です。
これは15年・20年と積み立てたお金を
65歳から10年掛けて返してもらうって感じのものですね~
公的年金と違って払った分は絶対に帰ってきます。
これで受けられる控除は
最近制度が変わって少し下がったのですが
住民税と所得税が年間合わせて7万円程度の控除となります。
(年間の保険料10万円位の場合)
小規模企業共済(退職金)に比べると
メリットは少なそうですが
ま~ね
受けられる控除はすべて受けておく方が良さそうです。
何時からが老後って言うのか分かりませんけど
お金はあた方が良さそうです!(^^)
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