三(三分割)割理論ってご存じでしたか?
これ、お世話になっていた社長さんに教えてもらった言葉なのですが
きっとその社長さんが作ったのかな?なんて思いますけど
なんとなく的を得ているような気がするんです。
チーム・組織・グループなどを例えた言葉なのですが
今回は会社として考えます。
例えば
社員が90人居たとします。
そうすると内30人は優秀、30人は劣等、残りの30人はその中間と分類される。
劣等社員は要らないから、その30人をクビにすると、残りは60人
ところが今度はその60人で
20人は優秀、20人は劣等、残りの20人はその中間と分類される。
じゃ~また劣等の20人をクビにするとどうなるか?
(割切れな!って事ではありませんよ(^_^;) )
こんな風に組織はいつもこの三つに区分される。と、その社長が言っていたのです。
う~ん分かる気もする!
ですけど、私が考える三割理論は
ちょっと違うんですよね~
この三割(三分割)理論って
こっち、即ち経営者側(私)が勝手に思っている(考える、判断する←なんと表現していいのかよく分かりませんが)事なんですよね。
そう、私から見るとって事。
この理論で劣等社員をどんどんクビにしていくと
最後は一人になってしまいますよね。(話していた社長さんもクビにしろとは言ってませんでしたけどね)
色んな社員が居て
優秀、劣等、中間なんて何をもって判断するのか?
判断基準によって答えが変わる。
特にうちの会社の場合はエースが居ないので
その場合は全員で今協力して作業しないとおっつかない!
三割(三分割)でなんか考えていられませんね。
ですから、逆に
このチームワークを崩すような人材を採用してしまったとするならば
早急に辞めてもらわなければいけないかもしれませんね。
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