2019年4月24日から30日までの6泊7日で中国を周ってきた!第9弾
上海の街中には西洋風な緑地・公園も多数みられます。
当日は残念にも雨模様だったのですが
雨が功を奏したのか緑が綺麗に見えて癒されます。
上海はその歴史上、多くの国々の支配下にあり、その国々の影響を受けた施設が多く残っていて
それが他の大都市と一味違った情緒を醸し出しています。
この緑地を見る限り、今中国に居るんだって忘れてしまいそうです。
上海では建築物にも目が行きます。
近代建築はもちろんですが
石作りの重厚な建物もたくさん存在します。
中には日本が立てた建物も多数!
現在ではこんな建築はほとんど作られないような
当時の日本の支配力、経済力を思わせます。
また、そんな建物を悪しきものと扱わず、現在も残している中国の政策には敬意をも感じます。
上海では有名な鋼橋ですね。
上海の歴史上、事件、逸話の多く残る橋。
日本が統治していた時代には
中国人と犬はこの橋渡るべからず。などと
何様だ!と同国民が思うような記載まで有ったと聞きます。
それを知る日本人や中国人が現在どれほどいるのかは分かりませんが、、、、、
戦争は人の思考まで歪めてしまっていたのでしょうね。
日本人でいることを恥じる事柄です。
一方で
現地の人たちの写真の撮影ポイントとしても
よく使われており
シャネルの紙袋を沢山持ってポーズをとる女性や
ウエディングドレスで撮影に臨む花嫁
何とも、、、、、中国の年配者が見たらなんと思うのでしょうか!?(・・;)
(そう言えば、日本でも同じ思いをしたことがあたっけ!それは鹿児島の知覧特攻平和記念館での看板の前でピースサインをしながら撮影をしていた若者アベック、さてさてあなた達は今、どんな思いでここへ来たの?こんな思いになるのは私だけでしょうか?)
さて
今回はやけに写真投稿が多くなってしまったようです。
(まだまだ沢山UPしたい写真が有るのですが、今回はこの位で、、、、笑)
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